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どんなスキルを審査されるの?
受験者が次のようなスキルを保有しているかどうか、申請書に書いていただいた過去の活動から審査します。
【審査される基準】
- 人間中心設計に関わる調査を企画、実施して、結果をデザイン・設計に反映させることができるか。
- 所属する会社や組織のなかで、人間中心設計のプロセスを回すことができるか。
- ユーザビリティや人間中心設計にかかわるプロジェクトや組織を運営することができるか。
- ユーザビリティや人間中心設計にかかわる十分な知識を持っているか。
審査される基準の、より具体的な内容は「応募要領」にある「審査書類と補助参考資料一覧(ダウンロード)」で説明しています。
応募資格の「実務経験5年」に数えることができる経験は何ですか?
応募資格の「実務経験5年」における実務は、次のような内容をイメージしています。
【実務経験5年の例】
- ユーザビリティや人間中心設計の仕事に5年間携わった。
- ユーザビリティの仕事に3年間携わったのちに、数年間、別の仕事をした。そのあと、またユーザビリティの仕事に2年間携わった。
- ユーザーリサーチの仕事に5年間携わった。
- マーケティング部門で、ユーザー調査にもとづく商品開発に5年間携わった。
- システムエンジニアと兼務で2年間ユーザビリティに携わった。その後、ユーザビリティの専任として3年間携わった。
- Web制作の会社で5年間、インフォメーションアーキテクトを務めた。人間中心設計という肩書きではなかったが、業務は人間中心設計そのものだった。
など
もちろん、これらに当てはまらなくても、実質的にユーザビリティや人間中心設計の活動をされていた場合は、年数に数えることができます。