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私は名古屋市在住なのですが、自家用車に乗る頻度も少なくなり、週末も地下鉄や近場で行動することが多くなったので、自家用車を手放し、車に乗りたいときはカーシェアのサービスを利用することにしました。
このカーシェアサービスは初めて乗る車だったり、シフトレバーでの変え方だったり、エアコンの操作だったり戸惑うことが多々ありますが、同じ車に何回も乗っていけば慣れてきます。
その中で一番困ったのがショッピングモールなどの駐車場の料金精算システムです。以前は近隣にある駐車料金精算システムは駐車券が発行されて、その駐車券で精算できましたが、ここ最近はカメラが車のナンバーを自動判別して、そのナンバーを入力して精算できるシステムに変わってきました。
ここでカーシェアを使っているときの問題が、その車のナンバーを覚えていないことです。自家用車を持っていたときも自分の車のナンバーを覚えることがなかったので、困ることがありましたが、カーシェアで借りた車だとなおさらです。
買い物を終えた後、駐車料金を精算する端末で車のナンバーがわからずわざわざ車まで確認しなくてはいけない二度手間になったりします。(それと本題とはそれますが駐車券がないと入庫した時間の記載がなくなり自分で覚えておかないといけないので、○時間まで駐車料金無料の計算がしにくいのも地味に不満です)
この駐車料金精算システムは自分の車のナンバーは分かるのが大半というもとで設計されているのでしょうし、カーシェアの方も車のナンバーが必要になるときはめったにないというもとで設計されているのだろうと思いました。私が使っているカーシェアサービスではそうなっていないのですが、レンタカーだと車のキーにナンバー付きのキーホルダーが付いていたりしますので、それがあると便利ですね。
今回のカーシェアや駐車場料金精算システムで製品サービスを開発するときにユーザーの利用状況が大切だし、それが変化していくので常に把握していくことが大切だなと思った一コマでした。