HCD-Netからのお知らせ

HCD-Netは「第3回Xデザインフォーラム」を協賛します。
参加ご希望の方は http://peatix.com/event/280680/ で直接お申し込みください。(HCD-Net事務局ではお受けできません)

イベント概要

■第3回Xデザインフォーラム「プレイフルな学びとオープンなデザイン」
■趣旨:今回のXデザインフォーラムの一部では「プレイフルな学び」をテーマとして、上田 信行氏(同志社女子大学)に基調講演をしていただき、原田先生と山崎先生の話題提供とディスカッションをします。二部では、「オープンなデザイン」というテーマに関して、森田 浩史氏(オープンイノベーションラボ)に基調講演をしていただき、安藤先生と玉置氏の話題提供とディスカッションをします。パネル発表では、企業・大学・学校などの発表を通して、参加どおしの交流を深めます。
また、あわせて参加者からの パネル発表も予定しています。皆様の多様な参加と発表を歓迎致します。
■日時:9月24日(日)
10:00-12:00 ワークショップ(受付は9:30より)
13:00-18:00 フォーラム(受付12:30より)
18:10-20:10 懇親会(事前申込)
■場所:千葉工業大学津田沼キャンパス2号館3階大教室
   (JR津田沼駅より徒歩3分)  
■主催:千葉工業大学知能メディア工学科山崎/安藤研究室
    Xデザインフォーラム/Xデザイン研究所
■協賛;NPO法人人間中心設計機構
■協力:日本デザイン学会情報デザイン/プロダクトデザイン研究部会
■参加費:午後 4000円、午前/午後 6000円(学生無料・申込必要)
■懇親会費:4000円
■詳細・申込:http://peatix.com/event/280680/
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[ワークショップ 午前:10:00-12:00]
□ワークショップ:プレイフルラーニングで世界をROCKしよう!
・概要:世界をもっとおもしろくしたいというPlayful Mindsetはどのような状況から生まれてくるのか?emergentな学びの場はどのようにデザインすることができるだろうか?
世界を可能性に満ちたものとして見るGrowth Mindsetというパワフルなアイディアとは?これらの挑戦的な問いを、みなさまと共に考えていきたい。
・ファシリテーター:上田 信行(同志社女子大学・教授)・原田 泰(公立はこだて未来大学・教授)・木村 博之氏(TUBE GRAPHICS・代表)・小池 星多(東京都市大学・教授)・脇阪善則(日産)
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[フォーラム 午後:13:00-18:00]
□第1部 プレイフルな学び13:00-14:30
■基調講演1「プレイフルラーニングで世界をROCKしよう!」
・講師:上田 信行(同志社女子大学・教授)
■「未来の学びとデザイン、函館での実践」
・講師:原田 泰(公立はこだて未来大学・教授)
■「プレイパン:みらいの学びのためのアプローチ」
・講師:山崎和彦(千葉工業大学・教授)
■ディスカッション
□第2部 オープンなデザイン14:40-16:10
■基調講演2「オープンイノベーション」
・講師:森田 浩史(オープンイノベーション(イノラボ)、チーフプロデューサー)
■「利他的UXデザイン」
・講師:安藤 昌也(千葉工業大学・教授)
■「富士フィルムにおけるオープンイノベーション」
・講師:玉置広志氏(富士フィルム・マネジャー)
■ディスカッション
□第3部 パネル発表と交流(下記は依頼中、一般参加を歓迎)16:20-18:00
・午前中のワークショップの展示・Xデザイン学校・公立はこだて未来大学(原田泰先生)・武蔵野美術大学(西本企良先生)・常葉大学(安武伸朗先生)・東京都市大学(小池星多先生)・成安造形大学(大草真弓先生)・日本電子専門学校(井上順子先生)・東海大学(富田誠先生)・専修大学(上平崇仁先生)・東京女子大学(渡辺隆行先生)・千葉工業大学(山崎先生/ 安藤先生/中本先生 )

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■基調講演者1:プロフィール 上田信行
同志社女子大学現代社会学部現代こども学科特任教授、ネオミュージアム館長。1950年、奈良県生まれ。同志社大学卒業後、『セサミストリート』に触発され渡米し、セントラルミシガン大学大学院にて M.A.、ハーバード大学教育大学院にて Ed.M., Ed.D.(教育学博士)取得。専門は教育工学。プレイフル•ラーニングをキーワードに、学習環境デザインとラーニング・アートの先進的かつ独創的な学びの場づくりを数多く実施。1996~1997 ハーバード大学教育大学院客員研究員、2010~2011 MITメディアラボ客員教授。著書に『プレイフル・シンキング:仕事を楽しくする思考法』(2009, 宣伝会議)、『プレイフル・ラーニング:ワークショップの源流と学びの未来』(2013, 共著、三省堂)、『協同と表現のワークショップ:学びのための環境のデザイン』 (2010, 共編著、東信堂)など。

■基調講演者2:プロフィール 森田 浩史
大学時代にMosaicからインターネットに触れ、胸騒ぎがしてしまい、うっかりIT業界に身を投じる(年齢的にはホリエモンと一緒)。20代の頃は客先に常駐し会計やSCMなどの業務システムをひたすら開発する。MBA留学後はガラリと仕事内容が変わり、シリコンバレーやイスラエルのスタートアップとの提携業務などを行う。経営企画で会社のお作法を学んだ後、2011年からイノラボ。現在は世界初のソーシャルシティプラットフォームを導入したグランフロント大阪の街づくり、東京大学暦本研究室と進めるスポーツ&ライフテクノロジーラボ、立命館守山校とのアダプティブラーニング実証実験などイノラボが手がけるさまざまなプロジェクトを統括している。昨年訪れたポートランドの街づくりにすっかり感化されてしまい、2020年とその先のワクワクする東京を思案している最中。1995年早稲田大学理工学部応用物理学科卒業。2005年米国ペンシルベニア州ピッツバーグ大学経営大学院にてMBA取得。講師「一橋大学 社会学部 社会組織論」他。著書「環境と経営がわかる本」他。日本シェアサイクル協会、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会などもろもろ参画中。