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<重要生活機器連携セキュリティ協議会からのお知らせ>
本年4月に経済産業省より「機器のサイバーセキュリティ確保のためのセキュリティ検証の手引き」がリリースされました。 本書の別冊2ではCCDSが策定に協力させていただき、IoT機器等の開発、生産、販売を行うメーカの開発者や、 品質保証(セキュリティ)担当者を対象読者として脅威分析からセキュリティ検証の手法、セキュリティ対策のポイントが明確に示されております。
本ウェビナーでは、経済産業省より、同省が推進するIoTセキュリティの施策や本書の位置づけをご紹介いただくと共に、 CCDSからも最新のIoT機器における脅威の動向や、本書のポイントを解説致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
※ウェビナーの内容は7/20開催分の再講演となりますので、ご注意ください。
概要
【名称】CCDSウェビナー&ハンズオンセミナー2021(第3回)
【日程】2021年10月29日(金)
<CCDSウェビナー>11:00~12:00(オンライン入室 10:45)
<ハンズオンセミナー >13:00~15:30
【主催】一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)
【技術協力】パナソニックアドバンストテクノロジー株式会社
【会場】オンライン
【参加費】ウェビナー:無料(事前登録制)
ハンズオン:5,000円/1名(人数制限あり)
【募集人数】ウェビナー:500名
ハンズオン:30名程度
【申込】
下記URLよりお申し込みをお願い致します
https://www.ccds.or.jp/event/2021/20211029/20211029.html
プログラム予定
<CCDS ウェビナー>
10:45 開場、オンライン入室開始
11:00~11:30 ■セッション1
「ハッキング動向とIoT機器への対策 -それでも対策が進んでいない!-」
一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会 代表理事
荻野 司
11:30~11:40 ■セッション2
「産業分野におけるサイバーセキュリティ政策」
経済産業省 商務情報政策局
サイバーセキュリティ課 課長補佐
入江 奨 氏
11:40~12:00 ■セッション3
「CCDSのIoT機器セキュリティ要件と製品メーカにとっての対策ポイント」
~別冊2)機器メーカに向けた脅威分析及びセキュリティ検証の解説書を読み解く~
一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会 事務局長
田久保 順
<セキュリティの検証の実例を学ぶハンズオンセミナー>
13:00~15:30 ■第3回「セキュリティ・バイ・デザイン概論、脅威分析ハンズオン」
[ハンズオン内容]
経産省「機器のサイバーセキュリティ確保のためのセキュリティ検証の手引き」本編、及び別冊2「機器メーカーに向けた脅威分析及びセキュリティ検証の解説書」で必要とされる脅威分析の基礎をハンズオンで習得して頂きます。
1. セキュリティ・バイ・デザイン概論
2. DFD+STRIDEによる脅威分析ハンズオン①(DFD作成)
3. DFD+STRIDEによる脅威分析ハンズオン②(脅威抽出)
4. 脅威分析ツールによる作業効率化のご紹介とISO/SAE 21434への適用
[参加条件]
・当日はウェブブラウザでハンズオン環境に接続して頂きます。
・参加者様のPCより接続いただきますので、ウェブブラウザが利用可能なPCをご用意ください。
・参加人数に制限がありますので、当選者には別途ご案内致します。
※本ハンズオンは有料セミナーにつき、お申し込みのキャンセルは受付致しませんので ご注意ください。
本件のお問い合わせ先
CCDS事務局(田久保、中野)
E-mail:ccds-secアットマークccds.or.jp
※迷惑メール防止対策の為、アットマークを@に変更して送信してください