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<経済産業省からのお知らせ>
※応募期間:2022年7月1日(金)10:00~8月8日(月曜日)8:59 ※応募締め切りを延長しました! 募集人数:1,800名程度
経済産業省では、地域企業・産業のDXの実現に向けて、デジタル人材の育成を推進するため、デジタル知識・能力を身につけるための実践的な学びの場として、ポータルサイト「マナビDX(デラックス)」を令和4年3月に開設しました。
「マナビDX」https://manabi-dx.ipa.go.jp/
さらなる地域企業・産業のDXの実現に向け、ビジネスの現場における課題解決の実践を通じた能力を磨くため、2022年9月~2023年2月中旬の期間、1,800名程度の学生・社会人を対象に①企業データに基づく実践的なケーススタディ教育プログラムおよび、②地域の中小企業との協働による、デジタル技術を活用した課題解決型現場研修プログラム「マナビDX Quest」を実施します。
「マナビDX Quest」を通じて、デジタルの経験有無にかかわらず、企業におけるDXを推進する変革の考え方やプロセスを学び、志を同じくする幅広いデジタル人材とのつながりを構築することができます。
◇本プログラムの特徴
【ケーススタディ教育プログラム】
・講師による座学ではなく、参加者が情報交換して学び合い・教え合いながら、与えられた課題を解決していくPBL (Project-based Learning: プロジェクト型学習) を中心に据えたプログラムです。
・各ケーススタディでは、ビジネス課題からデジタル課題まで、DXを推進し組織を変革する一連のプロセスを一気通貫で学習することができます。
・デジタル初心者/経験者問わず、プログラムに参加できるよう、多数の補助教材を用意しています。
【現場研修プログラム】
・地域の中小企業の課題にチームで取組み、経営陣・担当者との協働による実体験を通じて、ケーススタディ教育プログラムで学んだ、DXを現場で推進する際の難しさやポイントを学ぶことができます。
※現場研修プログラムに参加するためには、ケーススタディ教育プログラムから参加いただく必要があります。
※全てのプログラムをオンラインで実施することを想定しています。
◇実施概要
・実施期間:2022年9月初旬~2023年2月中旬
期間中、週6~12時間程度の課題取り組みを想定(取り組む曜日や時間帯は、自ら設定可能)
平日夜や土曜日に受講生交流機会あり(2~3時間/回)
・参加形式:全日程オンラインでの実施を想定
・受講料 :無料
・受講対象:必要最低限のDXリテラシー (データの基礎理解を含む) を保有している人であれば、専門性やバックグラウンドは不問
コースごとの募集対象者の詳細は、以下の募集要項からご確認ください
URL: https://manabi-dx.ipa.go.jp/manabi-dx-quest-2022
◇受講内容
・本プログラムには、 「ケーススタディ教育プログラム」と「現場研修プログラム」があります。
・ケーススタディ教育プログラムでは、以下の2パターンの教材から学びたいテーマを選んで、PBLにより学習します。
①AIモデルの構築を通して、AI実装に必要となる部署を跨いだDX推進・組織の変革の提案をする。テーマ例) 需要予測、不良個所自動検出、作業員の工数予測 等
②企業データを基に、データサイエンス・デジタル技術を活用して、課題を特定/解決策を検討し、実装に必要となる部署を跨いだDX推進・組織の変革の提案をする。
テーマ例) 店舗運営型企業の収益改善、製造運輸業の業務最適化 等
・現場研修プログラムでは、DX導入・推進を検討している中小企業の案件・テーマのうち、いずれか1つのテーマに対して、2ヶ月間かけて課題解決に取り組みます。(ケーススタディ教育プログラムの修了者のうち希望者のみ)
本件についてご不明な点がありましたら、下記のお問い合わせ先まで御連絡ください。
◇(お問い合わせ先)
商務情報政策局情報技術利用促進課担当:金杉、内ヶ﨑電子メール:kikaku-itアットマークmeti.go.jp
※迷惑メール防止対策の為、アットマークを@に変更して送信してください
○添付資料