HCD-Netからのお知らせ

感性工学会HDT研究部会主催の勉強会(ZOOM)を開催します。
ご関心のある方は是非ご参加下さい。

タイトル:
出版記念: 「制約」を使って 最短で答えを出す 絞り込み思考

概要:
3月度は「制約」を使って最短で答えを出す! 絞り込み思考(あさ出版)の出版記念と題して、著者である山岡俊樹先生(和歌山大学名誉教授)より、本をテキストとして使用しながら講義を行います。

【山岡先生からのメッセージ】
約15年前ごろから、私の行ってきたインタフェースやメンタルモデルの研究や
考えていた人間工学の手法は制約によって行っていると考えるようになりました。
デザイン思考とかクリティカル思考などの多くの思考法は制約を何にするかによって
絞り込んでいると気が付きました。
人間は制約がないと思考できません。制約をつかって絞り込んでいるのです。

それならば、従来の手法とは真逆な無限大の情報から制約(目的、構造化コンセプト、可視化、評価)
を使って絞り込めば、最終解を得られると確信しました。

従って、モノ・コトづくりだけでなく、発想、意思決定、プレゼン、観察、人間関係などにも使える考え方で、
本の中で事例を紹介していますので、この内容を3月の部会例会で行うことにしました。
是非ご参加ください。

主催:
感性工学会HDT(HumanDesignTechnology)部会

日時:
2025年3月15日(土) 12:30-14:00(Zoom開催)

登壇者:
山岡俊樹  和歌山大学名誉教授

講義内容:
・様々な事象に適応できる制約による絞込み思考について説明します。
・テキスト:山岡俊樹 「制約」を使って最短で答えを出す! 絞り込み思考
 (あさ出版、2025年、1650円)をつかって講義を進めます。

参加費
・テキスト持参の場合:無料
・テキスト持参しない場合:1500円

申込先:
参加希望者はPeatixで登録してください。
https://hdt-20250315.peatix.com/