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「利用品質の理解を深めるためにソフトウェア品質を学ぶ(全4回)」 第3回開催のお知らせ
HCD-Net会員の皆様
第2回目は「利用時の品質とユーザビリティ ISO/IEC 250nn SQuaREシリーズの考え方」と題し、早稲田大学(理工学術院)名誉教授 Convener, ISO/IEC JTC1/SC7/WG6の東 基衞先生にご講演戴きました。ソフトウエア品質の観点から「利用時の品質の測定は実際に利用している際の利用者の行動・意識を捉えるべき」との考え方が示され、アンケート結果では、「ソフトウェア品質における” 利用時の品質”の位置付けがわかりました。」というコメントも頂戴し、8割近い聴講者の方々から「役に立った」と評価を頂きました。
本シリーズセミナーは、別途開催中の事例研究会も含めまして(独)情報処理推進機構(IPA)からの後援名義を頂いています。開発者全般の方々への情報提供として期待が高まっています。皆さまお誘い合わせの上、ご参加のほどよろしくお願いします。
■第3回:2014年10月3日(金) 16:00~18:30 (受付開始15:30)
「SQuaRE-システム/ソフトウェア品質マネジメントの全体像を知る」
講師:込山 俊博氏(日本電気株式会社)
会場:芝浦工業大学 芝浦キャンパス 307教室 (東京都港区芝浦3-9-14)
人間中心設計のゴールである利用品質は、システム/ソフトウェア品質の体系の中で位置づけられています。その向上のためには、適正な品質管理が求められます。このシリーズセミナーでは、システム/ソフトウェア品質の基礎を学ぶと共に、これらの品質管理を体系化したISO/IEC 25000 -Software product QualityRequirement and Evaluation (SQuaRE)シリーズの学びを通して、利用品質の理解を深め、持続的な向上のための新たな鍵を探索します。講師は、国際標準や企業支援等を通じて、ソフトウェア品質を牽引しておられる著名な皆さまからご協力をいただきました。平素から人間中心設計に取り組まれている皆さま、そして、システム/ソフトウェア品質に携わる皆さまのご参加もお待ちしております。
■最終回の開催日時の予告:
第4回:2014年11月28日(金) 16:00~18:30 (受付開始15:30)
「ソフトウェア品質マネジメント-基本と実適用のポイント」
講師:平山 雅之氏(日本大学)
18:30より懇親会を開催します(希望者のみ)
第4回参加者募集は2014年10月17日(金) 正午より開始
■会場:芝浦工業大学 芝浦キャンパス 307教室
(東京都港区芝浦3-9-14)
■定員:各回60名
■参加費:HCD-Net会員:4,000円 ・ 一般:6,000円
■参加申込方法:
タイトルを「利用品質メトリクスSIGセミナー 第3回参加希望」として以下の内容をhcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
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氏名:
所属先名:
会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般/一般学生
電話番号:
メールアドレス:
懇親会:
①必ず参加する
②参加希望だが、キャンセルする場合あり
③不参加
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受付メールを事務局より返信いたします。参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください。