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概要
利用品質メトリクスに関連した事例や知見などを共有する情報交換会。学会発表や研究会での発表とは異なり、抄録やレジュメの提出は任意とし、発表形式も自由とする。発表時間も発表ごとに適切な時間を設定し、臨機応変に対応する。
今回は利用品質メトリクスに関連したガイドラインや規格、既存研究の知見などを紹介する。ポイントは単なる知見ではなく、ガイドラインや規格の数値、客観的に測定できる値、研究から導き出された数値など定量化できそうなものの現状を共有しあって今後の方向性や可能性をディスカッションする。すでに広く知られた知見でもよいので、できるだけたくさんの事例を簡潔に紹介しあうことをねらいとする。
日時:2017年3月13日(月)16:00~18:00 (受付:15:30~16:00)
会場:芝浦工業大学芝浦キャンパス301教室
対象者
HCD-Net会員全般
対象となるコンピタンス
製品・システム・サービスの要求仕様作成能力、デザイン仕様作成能力、ユーザーによる評価実施能力、専門知識に基づく評価実施能力
プログラム
16:00~17:30 事例・知見紹介セッション(時間は質疑を含む)
16:00~16:30 「ユーザーエクスペリエンス指標化の課題」(福住 伸一氏)
16:30~16:45 「人が気にならなない応答時間基準値」(伊藤 潤氏)
16:45~17:00 「NEM」(神田 周一氏)
17:00~17:15 「読みやすい文字サイズ、文字特性」(吉武 良治氏)
17:15~17:30 「HCDに関する組織の成熟度を測る試み」(早川 誠二氏)
17:30~17:45 まとめと今後について
18:00~ 交流会(会費制:希望者のみ近くの居酒屋にて)
参加申込方法
タイトルを「談話会参加希望」として①お名前、②ご所属、③交流会参加有無をemailにて、委員長・月田氏宛( ich-tsukida@wh.jp.nec.com )にお送りください。
【3/9(木)締切】