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9月1日に、公立はこだて未来大学で行われたヒューマンインタフェース・シンポジウム2015にてHCD-Net主催の学生UXDワークショップを実施致しました。
参加者は学会参加の大学院生で、芝浦工大、静岡大学、山口大学などで、指導教官やその他の見学者もおり楽しい交流が行われました。
ワークショップの内容は、オーガナイザー浅野(本機構理事)と講師脇阪(本機構評議委員)とが担当し「東京オリンピックに向けて来日する外国人向けのサービス」をインタビューからカスタマージャーニーマップで記述し考えるというものです。
参加学生にインドネシアからの留学生がおり、非常に有意義な議論を行うことが出来ました。
本企画は、全国の大学の学生・教員がHCD/UXDの知識を共有し共に高め合うことを目的に昨年の京都工芸繊維大学でのHIS2014から始めたものであります。
今後も継続して行い、全国の大学生間の交流の場となれば幸いです。
9月1日(火)から開かれるヒューマンインタフェースシンポジウム2015(公立はこだて未来大学)において、昨年の京都工芸繊維大学に引き続き「学生UXDワークショップ」をHCD-Net企画・主催で行います。昨年は学生のみの参加で行いましたが、今年度は教員・研究者・社会人の参加も受け付けます。奮ってご参加ください。
「学生UXDワークショップ 」
企画:特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構
■テーマ:ユーザー体験をデザインする
■概要:
全国の情報デザイン系学科・研究室の学生が、教員・研究者・社会人共に協調的に学び交流する。
ユーザー体験を記述しソリューションを導き出す技術としてのカスタマージャーニーマップを学ぶ。
■会場: 公立はこだて未来大学(詳細は当日掲示)
関連URL:https://www.his.gr.jp/_event/his2015_workshop.html
■期日:9月1日(火)13:00~17:00
■タイムスケジュール(全4時間):
講義と課題説明:1時間
カスタマージャーニーマップの作成:2時間30分
プレゼンテーションと質疑応答:30分
■登壇者(仮):
オーガナイザー:浅野 智氏(人間中心設計推進機構)
講師:脇坂 義則氏(楽天)
■参加資格:
HIS2015参加の大学(学部・大学院)で情報デザイン系の学科・研究室に所属する学生、或いはそれと同等の知識を有する学生。(不明の場合は要相談)及び、教員・研究者・社会人。
※見学をしたい教員・研究者・社会人は、基本的には出入り自由。特にプレゼンテーションには積極的にご参加ください。
■定員:20名
■応募締切: 8月21日(金)12:00
■応募方法:
メールタイトルを「HIS2015学生UXDワークショップ 参加希望」として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
定員を超えた場合は、人数調整を行う場合があります。
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所属先:
学年:
氏名:
メールアドレス:
連絡先電話番号:
指導教官名:
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