更新日:
公立はこだて未来大学において9月1日(火)より4日(金)に開かれたヒューマンインタフェースシンポジウム2015の連動企画としての「情報デザインフォーラムin函館2015」をHCD-Netで後援し、本機構理事の浅野もファシリテーターとして参加してきました。
公立はこだて未来大学の原田泰教授の企画によるフィールドワークとワークショップにより、「旧ロシア領事館」の再利用計画と、「5年度の函館生活」という二つのテーマを議論しました。
晴天の中、函館西部地区のフィールドワークにより地元の方々のお話を聴き、現場を観察して理解と発見・洞察を行いました。
また、古いお風呂屋さんを利用した未来大のイベントスペースで、アイディア創出のワークショップを行い、函館市行政の方々に提案を行うところまでやり切り。
大変充実した丸1日のワークショップとなりましたことを報告致します。
公立はこだて未来大学において9月1日(火)より4日(金)に開かれるヒューマンインタフェースシンポジウム2015の連動企画として、昨年に引き続き「情報デザインフォーラムin函館」をHCD-Net後援で開催致します。
フィールドワークからのデザインワークを行います。シンポジウム参加の皆さまも、見学に来られた学生さんも是非ご参加ください。またこの機会に函館に行ってみようという方にもお勧めです。
■テーマ:2020年 はこだて未来生活 ver.2
■概要:
歴史的建造物が多く残る函館西部地区を生活空間/ビジネス環境ととらえこのエリアを資源とした生活者の体験を妄想してみましょう。西部地区を散策しながら、歴史的建造物の利活用の可能性をビジネスモデル、支援ツール、新たなサービスを含んだ未来の生活空間としての函館ライフを描いてみます。
■主催:情報デザインフォーラム
後援:特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構
協力:日本デザイン学会情報デザイン研究部会
■会場:公立はこだて未来大学 弥生町デザインベース01、旧大黒湯デザインベース02
■期日:9月3日(木)10:00~18:00
■タイムスケジュール(全8時間):
9月3日(木)
10:00 集合(弥生町デザインベース01)
キックオフミーティング
チームビルディング
課題説明・チームビルディング・フィールドワーク
11:00~15:00 フィールドワーク(旧ロシア領事館の見学)
15:00~17:00 表現活動(提案内容を表現)会場:旧大黒湯(現在調整中)
17:00~18:00 発表会、リフレクション
18:00 終了
9月4日
提案内容を旧ロシア領事館にて公開
(「バル街」の時間帯に掲示します。飲食が可能です)
■定員:20名
■参加費:2000円(ヒューマンインタフェースシンポジウム参加者・学生は無料)
■応募方法: 下記URLより直接お申込み下さい。
http://kokucheese.com/event/index/323447/
※定員を超えた場合は、人数調整を行う場合があります。
■応募期間:
募集開始:8月04日(火)12:00
募集締切:8月24日(月)23:59
■登壇者:
オーガナイザー:原田 泰氏(公立はこだて未来大学 教授)
講師:浅野 智氏(人間中心設計推進機構 理事)