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NPO 人間中心設計推進機構(HCD-Net)は,人間中心設計(Human-Centered Design, HCD)
やユーザビリティの考え方を技術者に普及啓蒙することを目的として活動しています.ユーザの
「利用品質」の観点から,ものづくりの活性化と製品やサービスの競争力強化に寄与することを
目指しています.
このたび,自動車産業をはじめ,ものづくりの中心的役割を担っている名古屋にて,HCDの導入に関するセミナーを実施いたします.HCDを導入して企業改革と実践を行っている先端事例を紹介していただく予定です.
経済不況のいまだからこそ,ユーザを真剣に考えた,しっかりとした利用品質への取り組みで,組織体の強化が重要となります.本セミナーがその一助となることを期待します.
内容:
1.郷 健太郎 「開会にあたって:HCDの意義とHCD-Netの活動」
山梨大学大学院医学工学総合研究部
2.青木 隆 氏(1),鱗原 晴彦(2) HCDの導入事例:成果目標と課題(仮題)
(1)株式会社デンソー ボデー機器技術3部開発室
(2)株式会社 U'eyes Design 代表取締役
3.和井田 理科 氏 「足元からの人間中心設計活動」
日本ビクター株式会社 技術本部 技術改革部 UD推進室
対象者:
・人間中心設計を導入しようと考える企業経営者
・現場でユーザビリティへの取り組み事例を学びたい技術者
・人間中心設計やユーザビリティに興味
日時:2009年11月6日(金)17:30~20:00 (17:00 受け付け開始)
場所: 愛知工業大学 本山(もとやま)キャンパス 多目的室AB
http://www.ait.ac.jp/access/motoyama.html
地下鉄東山線の本山駅を出てすぐ
参加費: HCD-Net会員 3,000円
一般 5,000円
学生 1,000円
定員: 70名
申込方法: メールタイトルを「第3回セミナー 事例紹介@名古屋」として
お名前、所属、電話番号、メールアドレス、正会員/賛助会員/一般 /学生を記入して
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。先着順となりますのでお早めにお申し込みください。